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出エジプト

Posted: 17 12 2021, 23:34
by Bonjour_Chaton
飯山陽女史の「エジプトの空の下」に「出エジプト」という章があります。
エジプトは治安が悪いので、ストレスがたまると、出エジプトと称してテルアビブに出かけたそうです。
テルアビブは中東随一の自由で世俗的な街だという。ユダヤ教の戒律を伝統的戒律を厳密に守って暮らす超正統派のユダヤ人は存在するが、他のイスラエル国民や、イスラエルを訪れる外国人にも一切強制されない。

Re: 出エジプト

Posted: 18 12 2021, 02:32
by Emmanuel_Chanel
アラブの春の民主化とやらで余計にイスラム主義者が勢力を拡大していますからねえ…
イスラエルに行けるだけでも運がいい感じなのでしょうね。

Re: 出エジプト

Posted: 18 12 2021, 10:53
by Bonjour_Chaton
別の章で、エジプトで原理主義が盛んになったのは、イラン革命の後と、90年代にサウジアラビアの資本が浸透した際と、「アラブの春」でそれまで厳しく取り締まられていた原理主義団体が野放しになったためと書いてありました。

Re: 出エジプト

Posted: 22 12 2021, 22:54
by Bonjour_Chaton
テルアビブ空港でアラブ人とアラビア語で話していたら、日本赤軍と間違えられ、取り調べを受けたそうです。(^▽^;)

三者三葉

Posted: 27 12 2021, 10:28
by Bonjour_Chaton
飯山女史の運転手はイスラム原理主義(鬍を伸ばす)、取材などで協力してくれる女性はイスラム穏健派(被り物はするが、全身黒ずくめは拒否)、協力してくれる男性は世俗派(宗教勢力の政治への介入を憎悪)。

Re: 三者三葉

Posted: 08 1 2022, 09:40
by Bonjour_Chaton
Bonjour_Chaton さんが書きました: 27 12 2021, 10:28 飯山女史の運転手はイスラム原理主義(鬍を伸ばす)、取材などで協力してくれる女性はイスラム穏健派(被り物はするが、全身黒ずくめは拒否)、協力してくれる男性は世俗派(宗教勢力の政治への介入を憎悪)。
原理主義指導者への取材で、飯山女史と穏健派の女性は、全身黒づくめの衣装を買いに行くと、店員が原理主義者で、飯山女史だけでなく、穏健派の女性も嫌がらせされたという。